事業内容 T

企業経営コンサルティング事業

T.経営管理体制整備

経営管理は、企業の活動を構成する各種業務が経営目的の実現に向けて最も効果的に達成できるように導く体系的な活動です。
経営管理の活動の良否は、職務分掌、職務権限、組織構造、企業文化、・風土、業務プロセス、情報システムなど相互に関連し、企業の経営成果とコストに大きな影響を与えます。
FCでは、経営管理の諸活動の有効性を評価し、管理ポイントの明確化、不備の改善、また最適な管理活動に必要な組織体制、組織風土の改善、情報システム整備などの環境整備を通して、経営目的を効果的に達成することを支援します。

U.グループ管理

グループ経営は、「グループ統括」および「事業」、「機能」、「個別企業」という4つのマネジメント領域で構成されており、これらが互いに関連しあっているがゆえに、それぞれの間で問題が生じやすいという特質があります。したがって、グループ組織の見直しに際しては、まずは事業マネジメントに焦点を当て、連結ベースの事業戦略推進基盤の確立を優先し、次の段階で各事業に共通する機能の集約化による効率化の追求、もしくは機能強化を図ります。
さらにグループ本社についても、グループ価値創造の視点から機能や役割を見直します。FCではこういった視点で、持株会社移行やグループ本社改革といった組織改革課題の解決支援を行っています。

V.人事・組織・人材開発

FCの人事コンサルティングは、「人事理念、人事ビジョン」の設計、導入、運用から定着化、さらに「人事戦略」策定と展開・実戦まで、企業の成長と変革のための徹底した支援を行います。

W.リスク管理

経営リスクやコンプライアンス対策には、事前の予防と起きてしまってからの対処の二つがあります。できるだけ具体的にリスクを想定し、そのリスクを回避し、あるいは起きてしまった場合には影響を最小限にとどめるための手を打つ必要があります。
経営リスクやコンプライアンスに関しては、かつてと比較すると、かなり企業の関心も高まっていますが、どうしても普段は軽視しがちな企業が多いのも事実です。
クライアントと共に最大限の事前予測管理と事後対処による影響を最小限にとどめるための支援を行います。

相続対策コンサルティング

通常、一般の方は相続は何度も経験する事ではありません。
しかも人によって相続に関する条件が異なる上に、民法・税法などの法律も絡んでくる為、非常に分かり難いものとなっています。
また、相続対策は資産家だけの問題ではありません。遺産相続でトラブルを避ける為には、事前の準備と対策が不可欠です。相続に関する基礎的な法律や考えをきちんと理解することで、親族内のトラブルを避けることができます。
私どもは、分かりにくいものであるからこそ、親身になってご相談を賜り、納得していただけるまで説明を致します。

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